グレープジュース
  • 2017.9.16

ノルバスクと飲み物の注意点について

ノルバスクはカルシウム拮抗薬に分類される高血圧治療に主に用いられる降圧剤です。副作用が少なく、降圧作用も強いというのが特徴であり、血圧以外のパラメーターをあまり変化させないことから他の疾患を持っている患者に対しても使用できることが多いという特性があります。
そういった使いやすさから医師にとっては選びやすいのがノルバスクであり、結果として市場に登場してからノルバスクは頻繁に用いられてきています。しかし、ノルバスクにも欠点がないわけではなく、服用している際には飲み物に気をつける必要があります。多くの人が飲み物として好むグレープフルーツジュースを飲むことによってノルバスクの血中硬度が高くなることが知られているからです。
グレープフルーツジュースに含まれている成分がノルバスクを代謝する酵素を阻害する作用があるためであり、それによって降圧効果が増強されてしまって低血圧が生じてしまうリスクがあるのです。高血圧の食事療法として飲み物からカリウムを摂取するという観点は良いものですが、飲み物の種類は選ばなければなりません。一方、高血圧に対して効果的であると考えられている運動療法の一つとしてストレッチがあります。
ストレッチはゆっくりと長い時間をかけて行える有酸素運動になることから、身体の代謝を上げることができ、肥満や脂質異常症、糖尿病などの予防につながります。また、ストレッチによって血行が良くなることで血圧が安定しやすくなります。ストレッチは精神的にリラックスすることができるため、日々のストレスを軽減することが可能であり、そういった副次的な効果も受けて高血圧の治療を達成できる可能性があると考えられています。

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